TOPページ > 天王洲アイル通信 > 天王洲のランチ事情
来店日:2007/12/04
殺伐な雰囲気の天王洲アイルは、ハードボイルドな私によく似合う。
しかし、そんな天王洲アイルに1つ不満がある。
東京湾と運河に囲まれた立地、オフィス街で住人が少ないという環境もあいまって、天王洲アイルにはレストランや飲食店・居酒屋が少ない。そして、高い。
しかし、品川を始めとした近隣諸国から隔離されている土地故、我々「天王洲サラリーマン」のほとんどはこの天王洲アイルで『ランチ』という休息時間を過ごすことになる。
正直、誰もが「ああ、食べ飽きたなぁ」と思っているに違いない。
だがちょっと待って欲しい。本当にそうなのだろうか。
我々に、「食べ飽きた」という資格が本当にあるのだろうか。
私は天王洲に来て3年が経つが、実はまだ行ったことのない店も多い。
主な理由として「値段が高いから」「ランチにしては高いから」「ランチじゃなくても高いから」という点が挙げられるが、普段行く店でも頼んだことのないメニューが割と多いのである。
「食べ飽きた」と言いながらも、毎回「サバの味噌煮」を頼むあなたならわかるはず。「飽きた」と言いながら、どの店でも同じメニューをローテーションしてる自分に気付くはず。
おこづかいから捻出するランチ代で冒険は出来ない。500円を払って冷めてるかもしれない・おいしくないかもしれない「A」や「B」に冒険するより、いつものサバの味噌煮(550円)という安心を取ってしまう。わかる、わかるよ君の気持ち。
だけどそれじゃだめだ。いつまで経っても変われない。変わらなくちゃいけない。
そんな君がリスクを負わなくていいように、私が代わりに試す。そして記録に残す。君は私の歩んだ道をなぞればいい。
シェ松尾だって行ってやる。アントニオだって行ってやる。さくら水産だってマックだってゆで太郎だって行ってやる。
全ての店を制覇するまで、異動しないといいが。