2008年07月23日
純金積立の仕組み
純金積立はその名の通り、「月々積み立てたお金で純金を購入する投資」です。
金を地金として取引する場合、通常500g単位での売買となります。金の価格は3,000円/g強ですから、500gの取引でも最低150万円程度が必要になります。
一方、純金積立は月3,000円から1,000円単位で積立額を設定でき、
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2008年07月23日
純金積立はその名の通り、「月々積み立てたお金で純金を購入する投資」です。
金を地金として取引する場合、通常500g単位での売買となります。金の価格は3,000円/g強ですから、500gの取引でも最低150万円程度が必要になります。
一方、純金積立は月3,000円から1,000円単位で積立額を設定でき、
2008年07月19日
「金」への投資方法は、大きく分けて現物取引・先物取引の2つがあります。
現物取引・先物取引のそれぞれのメリット・デメリットを紹介します。
現物取引は、その名の通り「金」の現物を売買する方法です。
金地金、地金型金貨、純金積立と大きく3つの方法があり、いずれも金の実物を売買するので、取引の結果として純金を手にすることが出来ます。
リスクが少なく、投機よりも安定資産の保持目的で行われることが多いのが特徴です。
先物取引は「金」実物のやりとりはなく、電子的にその数字(価格)だけで行う取引(正確には買う権利・売る権利の売買)ですから、いくら売買しても金の実物を手にすることは出来ません。
そのため、売買価格の差額によって利益を得る「投機」の意味合いが強く、また投資額以上の金額で売買出来る証拠金取引が可能なため、現物取引よりもハイリスク・ハイリターンという特徴があります。
先物取引は「証拠金取引」により投資額の10倍~30倍の金を売買することが出来るため、上手くいけば短期間で資産を何十倍にする事も可能です。
しかしその分ハイリスクで、自分が想定した動きと逆に価格が変動した場合、数%動いただけで証拠金の追加支払いが発生しますし、何より金の実物が手元に残りません(得た利益で実物を購入すれば別ですが)。
現物取引は『金』の現物を売買しますので、金の価格が下がっても追加金は発生せず、将来の値上がりを期待して永久に手元に持ち続ける事が出来ます。
一方で先物取引のように証拠金取引が出来ませんので、先物取引ほどの利益は出せないでしょう。
もしあなたの目的が「安定した資産形成」ではなく「短期間での投機」であれば先物取引がよいかもしれませんが、そうでないならば安定した価値を持つ純金を手元に残すために実物取引をおすすめします。
ここ数年、金の価格は継続的に上昇を続けています。
まずはここ2年半の金価格の推移を見てみましょう。

*2005年10月の値を100とした推移値(データ提供:純金積立を始めよう様)
多少の上下動はありますが、金の価格が上昇し続けていることがおわかりになるかと思います。
特に昨年の9月から急激に金の価格が上昇しており、それと同時に日経平均株価が急落し始めています。
今なお続く「サブプライムローン問題」が原因なのは言うまでもありませんが、このように世界の経済情勢が混乱すると金・銀・プラチナなどの貴金属の値段が上がるのは先述の通りです。
「株」はその会社の信用を、「貨幣」はその国の信用を買うわけですから、信用元である会社や国が破綻すると紙くず同然の価値になってしまいます。
しかし、「金」は金そのものに価値がある実物資産ですから、世界の需要がなくならない限り多少値下がりすることはあってもその価値がゼロになることはありません。
現在のように経済情勢が不安定でプロの投資家でも利益を出すのが難しい時こそ、「金」のように安定した資産に投資することが安全な投資といえるでしょう。
「金」は有史以前から貴重な金属として知られ、歴史上最も価値のある金属と考えられてきました。
経済的な価値のみならず、その神秘性から「宝飾品」「権威の象徴」としても多く用いられ、いつの時代も変わることなく高い価値を持ち続けています。
現在では「様々な工業用品」「装飾品」「投資対象」など取引の幅が広がっている一方で既に埋蔵量の70%程度が掘り尽くされていると考えられており、「限りある資源」として今後もさらに需要が高まっていくと予想されています。
金は世界共通の安定資産であり、また限りある資源ですから、多少値下がりすることがあったとしても急激にその価値を下げたり無価値になったりすることは皆無に等しいでしょう。
そのため、金への実物投資は『リスクの少ない投資手段』として根強い人気を誇っています。
大量の金鉱山が発見されたり、価値の低い金属から金を産み出す錬金術でも編み出されない限り、金の価格が大きく下がることはないとも言われています。
「金は不況や有事に強い」と言われています。
金は世界のマーケットで公正に価格が決められているため換金性が高く、世界に通用する価値を持っています。そのため国際情勢や経済の混乱時に価格が上がりやすいという特徴があります。
「株は倒産の可能性があるから危険、現金や預金は安全」と思う方が多いですし実際その通りではありますが、戦争や大不況が来ればその国の貨幣の国際価値は一気に下がります。
サブプライムローンに端を発して世界中に広がった急激なドル安が最もわかりやすい例でしょう。
日本よりも利率のよいアメリカで外貨預金をしていた方は、急激なドル安・利下げによって元本を割ってしまった方も多いのではないでしょうか。
日本も例外ではありません。極端な話、日本にミサイルが撃ち込まれたり首都圏で大地震が発生すれば世界中のディーラーは円を売り込んでくるでしょう。
それは、貯め込んでいた「円」の価値の下落を意味します。
しかし、金は世界中で価値が認められていますから、ドルでもユーロでも世界共通の価格で売却することが出来ます。
ですから、国際情勢や経済が悪化し始めると金の価値は上がるのです。
ここ数ヶ月で株・貨幣がその価値を下げているのに対して金の価格が上昇を続けている事でもおわかりになるでしょう。
「金を持つ」ということは、「世界的にも将来的にも安定した資産を持つ」という事なのです。