僧侶達の貴重なタンパク源
大徳寺納豆の製法は、奈良時代に中国から禅僧によって伝えられたと言われています。当時は豉(し、くき)と呼ばれ、そのまま食すのではなく調味料として用いられていました。
大徳寺には一休宗純によって伝えられ、「大徳寺納豆」が誕生しました。
寺の僧侶達は肉食が禁じられており、貴重なタンパク源として重宝されていたのです。
戦国時代突入のきっかけとなった『応仁の乱』の際、一休宗純は食料がなく飢えに苦しんでいた人々に製法を伝えたことで一般に広まったと言われています。
大徳寺 納豆の特徴
納豆といえば納豆菌を発酵させた「糸引き納豆」が有名です。
しかし大徳寺納豆は麹菌を発酵させた「塩辛納豆(寺納豆)」であり、一般的な「納豆」と見た目も味も全く違います。
特有の粘りけはなく黒っぽい固まりで、塩味が強いのが特徴。天日干ししているため、賞味期限が半年と長いのも大きな違いです。
お茶請けやお酒のつまみとして食べたり、味噌を使用する料理の隠し味として用いる、ご飯・お茶漬け・おかゆに乗せるなどの食べ方をするのが一般的。
その他オリジナルの使い方で、さらに用途は広がります。
豊富なタンパク質とイソフラボンで健康効果も抜群。是非一度お試し下さい。
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